ハンドメイド講座を立ち上げて講座内容は自信を持って提供できるのに、なぜか申し込みが増えない、あるいはInstagramで広告を回しているのにLINE登録者が増えない・・・そんなお悩みはありませんか?
その原因・・・もしかするとバナー広告やLP(ランディングページ)にあるかもしれません。
ハンドメイド講座に限らず、どんなに魅力的な講座でも、その魅力を伝えるバナー広告やLP(ランディングページ)がどこかのテンプレートを使用したようなものでは魅力が半減してしまいます。特にオンライン講座の場合、ユーザーは画面上で講座の良し悪しを判断します。
今回は「なぜハンドメイド講座のLPをデザイナーに依頼するべき?」かを、わかりやすく解説いたします!
ハンドメイド講座の魅力がしっかり伝わるように、ぜひ最後までお読みくださいませ。
LPやバナーはハンドメイド講座の印象を決める看板
一般的に、WebサイトやLPに訪れたユーザーが、そのページを見るかどうか決めるのはわずか3秒と言われています。(Instagramの画像はわずか1秒とも言われていますね。)その短い時間の中に、無意識かつ瞬時にユーザーが判断しているのは・・・
- 自分にとって必要か
- プロっぽいデザインか(プロの作家か)
- なんとなく安心できそうか
この3秒(または1秒)で「この講座は魅力的」と思ってもらえないと、ユーザーはすぐに離脱してしまいます。
特に、ハンドメイド講座に興味のあるユーザーは、日頃からレベルの高い作品を見ており感性が豊かで見た目の印象にとても敏感。LPやバナーのクオリティが低いと、「この人、本当にプロなの?」「しっかり最後まで教えてくれるのかな」と不安感を抱かせてしまいます。
一方で、プロのデザイナーが手がけたLPやバナーは、フォント選びから配色・読みやすさ・全体の構成、そして作品写真の補正まで隅々まで手を加えているので、ユーザーに信頼感や安心感を与えます。


プロのデザイナーが作るハンドメイド講座のLP
広告バナーやLPなら、簡易的なデザインソフトとテンプレートを使用してすぐ作れる!と思われるかもしれませんが、プロが作るデザインはすぐに作れる簡易的なデザインとは全く違います。
例えば、ハンドメイド講座の内容に合わせてこんなことを考えて作成します。
視線誘導
人の視線は、上から下へ、左から右へと動きます。(Z型と呼ばれます)その動きを考慮して、見出しや目をひく文字などの要素を配置して、自然に読みやすい流れで「お申し込みはこちら」などのCTA(ボタン)へ誘導します。
配色心理
淡いピンクで「優しさ」、淡いグリーンで「安心感」など、色のが与える印象を考慮して配色を考えます。可愛い系なら淡いパステル調、大人可愛いを演出したいならくすみを加えた色・・・など、与えたい印象に合わせて色を選びます。
余白の使い方
デザインの中でも一番難しいのが余白の使い方。空き感です。空き感を考慮していないと、余白がバラバラでごちゃついて見えたり、逆に空き過ぎて間延びしたり・・・なんとも居心地の悪いデザインになりがちなのです。
プロのデザイナーは、この余白をしっかり活かしてデザインに「洗練された印象」「信頼感」を与えます。
フォント選び
フォントをなんとなくこれ!で選んでいませんか?手書きフォントをあしらいに使って親しみを加えるのか、明朝体を使って上品な印象を与えるのか・・・フォント選びは全体の印象に大きく影響します。
ハンドメイド講座だからこそ「しっかりデザインされた感性に訴えるLP」が必要
ハンドメイド講座の魅力は、「ハンドメイド作品の魅力(美しさ・可愛らしさ・上品さ・・・など)」や「作品を作る楽しさ」。感性に訴えるデザインがとっても重要です。

ユーザーがハンドメイド講座の広告バナーやLPを見て、「私もこんな素敵な作品を作りたい」「教えられるようになりたい」と思うかどうかで、LINEの登録や申し込みを決めています。その判断を左右するのが、バナーやLPのデザインです。
プロのデザイナーが作成するデザインは、ユーザーが「ハンドメイド講座の内容が気になる!」「これこそ私が求めていた講座だ!」と思わせる心理的な仕掛けが満載です。簡易的なテンプレートではなかなか作れない「感情のスイッチ」を押すデザインなのです。
LPを自分で作る?プロに頼む?迷った時の判断基準
プロに頼んだ方が良いLPができるのは当然のこと。でも、費用がかかりますよね。
ハンドメイド講座を準備中あるいは始めたばかりの作家さんにとって、「LPを自分で作るべき?プロのデザイナーに依頼するべき?」は、悩みどころです。どちらにもメリット・デメリットが考えられます。以下のポイントで判断するのはいかがでしょうか。
自分で作る場合
メリット
- 費用が安い
- 自分のペースで作れる
- LPを作成するツールがわかる
デメリット
- 見た目が素人っぽくなる
- ツールを学ぶ時間がかかる
- 伝えたいことを伝える構成ができない場合も
「趣味でハンドメイド講座を運営する方」「まずはテスト的に始めたい方」「時間と労力を惜しまない方」には自作がおすすめです!
プロのデザイナーに依頼する場合
メリット
- 高品質のデザインと構成で仕上がる
- 申し込み動線をしっかり意識した設計
- 必要なことは作品の写真など最低限の用意だけなので、LP以外のことに時間を使える
デメリット
- 費用がかかる
- 自分のイメージを伝える必要がある
「本気で講座を広げたい方」「デザインや文章の用意が苦手な方」「LP以外のことに時間を使いたい方」にはプロのデザイナーに依頼するのがおすすめです!
どっちにする?判断のコツ
「時間がたくさんある!ツールも勉強したい」または「結果を早く出したい!空いた時間を他のことに当てたい!」で考える
「費用がかかっても集客力を上げたい!広告を出した時に見込み客を逃したくない!」と思えるならデザイナーに依頼するのが◎
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ハンドメイド講座のLPにあるあるな失敗例と改善ポイント
自作でLPを用意した場合、どんなに時間をかけたものであってもプロから見ると「これは自分で用意されたんだ💡」とすぐにわかります。(これは・・・本当にひと目見ただけでわかります)
ここでは、よく見かけるLPの失敗例と、改善ポイントをご紹介します。
失敗例① 情報が多くて読みづらい・同じ内容が近くで重複している
何度も同じことをすぐ近くで繰り返していたり、至る所で細かい誤字があったり、文字の強弱がない状態で長文を書いていたりしていませんか?特に自分1人でLPを作成していると気が付かないで失敗しやすいポイントです。
『何度も同じことをすぐ近くで繰り返す』については、意図的に間をおいて申し込みボタンなどのCTAを繰り返すのはOKですが、メインビジュアル内で別の言葉で言い換えているものがあるとゴチャつきの原因になります。省いてスッキリ読みやすくしたいですね◎
改善ポイント
同じことを近くで繰り返さない
箇条書き・囲み枠・アイコンなどで文字のメリハリをつける
誤字がないか確認する(時間を置いて見直す、音読する、第三者に読んでもらうと気づきやすいです)AIに指摘してもらっても良いかもしれません◎)
失敗例② 写真の質がバラバラ
講座をするハンドメイド作家さんの写真は、綺麗で魅力的な写真が多いです!多いのですが、よく見ると明るさに統一感がなかったり、トリミングに違和感があったりします。こうした細部に気を使うのはプロのデザイナーならではの視点かなと思います◎
そして、やはり物撮り専門のカメラマンに撮影を依頼することは効果的だと思います。その際は、ハンドメイド作品に合わせた雰囲気や小物を用意してくれるカメラマンにお願いしたいですね。
改善ポイント
LP全体の統一感を見ながら写真のレタッチをする
撮って出しの写真ではなく、LPの要素(文字など)に合わせた心地よいトリミングをする
失敗例③ CTA(申し込みボタン)に違和感がある・目立たない
一番大切な申し込みボタンが目立たなかったり、逆に急にLPの雰囲気と違う色やフォントで目立ちすぎていたり・・・違和感があるとユーザーは押しづらいものです。また、ページの最後だけにあって気が付かなかったり、逆にありすぎ押し売り感が強かったり・・・なんとも難しいものですが、全体に合わせて『良い塩梅』でボタンを配置する必要があります。
改善ポイント
LPの雰囲気に合わせたアクセントカラーでボタンを「自然に」目立たせる
基本はメインビジュアルに1つ、1~2ブロックごとに1つ、最後に1つ。全体の流れを考慮して配置する